長野県大町市社にて進行中の宿泊施設プロジェクト「The Glow Omachi」 は、既存建物を活かしたリノベーション工事が順調に進み、建物は完成形に近い段階へと入っています。
プロジェクト始動時はパース(完成予想図)を中心としたご紹介でしたが、現在は実際の空間が形になり、この施設の最大の魅力である“景色”がはっきりと体感できる状態になってきました。
■ この宿の最大の価値は「北アルプスの景色」
The Glow Omachi の大きな特徴は、客室から北アルプスを一望できるロケーションにあります。

この場所から見える景色は、単なる背景ではなく、この宿に泊まる理由そのものになる価値を持っています。
今回のリノベーションでは、既存建物の構造を活かしながらも、客室レイアウトや滞在時の視線の抜け方、利便性などを丁寧に検討し、「どこにいても景色を感じられる間取り」 を意識した設計へと再構成しています。
パースと同じ位置から撮影した現在の写真、そして客室から北アルプスを望む実際の景色は、完成イメージが現実になりつつあることを強く感じさせてくれます。




■ 新築ではなく、景色を活かす“再生”という選択
本プロジェクトは新築開発ではなく、既存の中古物件を取得し再生するリノベーション事業です。
建物を一度壊して造り直すのではなく、この土地にすでに存在していた建物のポテンシャルと、ここから見える景色という資源を最大限活かすことを選びました。


構造体として活かせる部分は残しつつ、断熱・設備・動線・内装デザインは全面的に見直し、「古い建物」から「選ばれる滞在空間」へと再定義しています。
■ 間取りとデザインのアップデート
工事の進捗とともに、より実用性と滞在快適性を高めるため、当初パース時点から間取りや仕様の一部を見直しました。
● Aルーム
最大12名収容可能な大型客室
グループ旅行やファミリー、複数世帯での滞在にも対応できるゆとりある構成となっています。
● Bルーム
最大6名収容可能な客室
少人数グループや家族利用に適したサイズ感で、長期滞在にも使いやすい仕様です。
デザイン面もパースから細かな変更を重ね、より洗練され、より利便性に特化した空間へとブラッシュアップされています。

見た目の美しさだけでなく、使いやすい動線、景色を楽しむための空間の抜けなど、“実際に泊まったときの体験価値” を重視した仕上がりになっています。
■ 「泊まる」ではなく「景色の中に滞在する」宿へ
The Glow Omachi が目指しているのは、単に寝泊まりする場所ではなく、北アルプスの景色の中に身を置く滞在体験 を提供する宿です。

朝の光、夕暮れ、空気の澄んだ日の山の輪郭。
その変化そのものが、この宿のコンテンツになります。
■ 完成に向けて
工事は最終段階へと進み、空間は完成形にかなり近づいています。
今後は、家具の搬入や空調の細かい部分など最終工事が入り消防設備の点検などまだまだやることはありますが、引き続き進捗をお伝えしていく予定です。
北アルプスを望むこの場所に誕生する景色を主役にした滞在拠点「The Glow Omachi」 の完成に、ぜひご期待ください。

