― 物件取得からオープンまでの記録 ―
こんにちは、アテラ株式会社です。
今回は、当社が取得した大町市内の物件が、飲食店舗として利用できる空間へと生まれ変わるまでの過程をご紹介します。
アテラ株式会社では、使われなくなった中古不動産や空き家を取得し、その物件が持つ立地や建物の特徴を活かしながら、新たな価値を生み出す取り組みを行っています。
今回の物件も、かつてBarとして利用されていた建物でした。
使われなくなっていた建物をそのままにするのではなく、再び人が集まる場所として活用できるよう、内装や設備の改修を進めました。

1. 不動産の取得と、改装前の状態

今回取得した物件は、大町市内の商店街に位置する一軒の建物です。
もともとはBarとして使用されていた物件でしたが、取得時には営業が行われておらず、長期間使用されていない状態でした。
室内には埃が溜まり、設備や内装にも経年による劣化が見られました。
しかし、建物の状態だけを見るのではなく、商店街という立地や既存の店舗設備などを一つひとつ確認していくと、まだ十分に活用できる可能性が残されていました。
まずは建物の現状を把握し、床・壁・天井、既存設備などの状態を確認。
そこから、どこを残し、どこを改修するのかを検討しながら再生計画を進めていきました。



2. 壁・内装の修繕とクリーニング

物件の状態を確認した後、内装の再生に取り掛かりました。
まずは長年の使用によって汚れや傷みが見られた部分を丁寧に清掃し、不要なものを整理。
その上で、壁や天井などの内装を整え、新たな飲食店舗として使用できる空間へと少しずつ姿を変えていきました。
今回の改装では、すべてを新しくするのではなく、既存の建物や設備の中で活かせるものは残しながら、必要な部分に手を加える方法を選択しています。
中古物件の再生では、新築とは違い、既存の建物が持つ特徴や制約と向き合いながら、新しい用途に合わせていく必要があります。
その一つひとつの判断を積み重ねながら、飲食店舗としての新しい空間をつくっていきました。
3. 店内設備・家具・照明の設置

内装のベースが整ったところで、店舗として必要となる設備や家具の設置を進めました。
今回の物件では、飲食店としての利用を想定し、客席やカウンター、照明などの配置を検討。
単純に設備を置いていくのではなく、お客様が店内で過ごす際の動線や、スタッフが営業する際の使いやすさなども考慮しながらレイアウトを調整していきました。
また、スポーツ観戦などにも対応できるよう、大型モニターを設置。
家具や設備が一つずつ入っていくことで、何もなかった空間に少しずつ店舗としての役割が生まれていきます。


4.飲食店舗としての仕上げ

内装や設備の工事が進み、いよいよ飲食店舗としての最終的な仕上げに入ります。
飲食店として利用するために必要な設備を確認し、什器や備品などを配置。
棚やバックバーなども整え、実際に店舗として利用できる状態へと仕上げていきました。
改装前には使われていなかった一つの建物が、少しずつ新しい役割を持った空間へ変化していきます。
最後に照明や店内全体の雰囲気を確認し、細かな部分を調整。
物件取得から始まった再生プロジェクトが、ひとつの区切りを迎えました。

5. 飲食店舗として生まれ変わった物件

今回のプロジェクトでは、一つの中古不動産を取得し、清掃・内装整備・設備工事・家具や什器の設置など、さまざまな工程を積み重ねてきました。
そして、改装工事を終えることで、この建物は新たに飲食店舗として利用できる空間へと生まれ変わりました。
アテラ株式会社が目指しているのは、単純に古い建物をきれいにすることではありません。
使われなくなった不動産に新しい用途を与え、そこから新しい事業や人の流れが生まれること。
そして、その場所を利用する人にとって新しい価値が生まれること。
それこそが、私たちが考える「不動産再生」だと考えています。
今回の物件も、改装完了を一つの区切りとして、これから新たな飲食事業がこの場所で始まっていくことになります。
アテラ株式会社では、これからも地域に眠る中古不動産や空き家に新たな役割を与え、地域に新しい事業と価値を生み出していきます。